hennanokko(へなのっこ)ブログに来ていただきありがとうございます。
サイト運営者の「へなのっこ」と申します。
「へなのっこ」ってこんな人
長年美容師として、一般的な美容室(パーマ、カラーリング、カット、シャンプー、etc.)で勤務していました。
名古屋の美容学校を卒業して、20代を名古屋で美容師として働き、その後、三重県に移り美容師をしています。
年齢を重ねるごとに、自然に近いものを求めるようになり、仕事のあり方の見直しにもつながっていきました。
美容の仕事が好きで、お客様に笑顔をいただくと、テンション上がります!
薄々矛盾は感じていたけど
パーマをかければ、カットだけでは表現出来なかったことも、表現出来たりする。
カラーリングも薬液を駆使すれば様々な色味が表現できる。
とても便利なツールだし、パーマもカラーもありきで仕事をしてきました。
だけど良い状態を維持し続けるには、また薬液を用いて施術することになる。
それってどうなん?
要するに、持って生まれた自然の土台を薬液で削り壊して、新たに時代の流れに沿ったデザインに作り変える。
本来持っている髪の個性はどこに
私は今主流のヘアスタイルの作り方を否定するつもりはないのです、私もずっとやってきたのですから
ただ私はより自然なものを選択して進みたいという意識に変わったのです。
きっかけは、私自身が白髪と向き合わざるをえない年頃になった頃から、染めたいけど薬液が滲みる
染め続けていると髪が傷み細くなっていく、続ければこの無限ループから抜けられない!
同年代、その上の方でも同じ悩みを持っている人はとても多い、もう一旦全部手放して仕切り直しだ!と決めたのです。
美容師としての大きな意識改革でした。
常に心のどこかに、カラーやパーマの薬液に対する抵抗感を抱きつつも、仕事だからと自分に言い聞かせながら勤務していました。
私自身も、カラーの薬液が滲みるなどの症状があったのですが、白髪があるため仕方なく、カラーリングを続けていました。その結果髪は細くなっていくばかりで、気持ちも下がる一方でした。
お客様もまめにカラーをして、トリートメントもまめにされている人。
傷んでいるけど、白髪は待ってくれないので、カラーをする人。
ほとんどの方は諦めたように「薄毛も、傷みも、縮れも歳のせいだから仕方がない。」とおっしゃいます。
それって、年齢のせいだけではないですから。
そんな寂しいセリフないですよね。
年齢による薄毛に、カラーやパーマの薬剤での負担が上乗せされることで、傷みや薄毛に拍車がかかっている。
それって美容室で施術するメニューですよね。
と、その渦中で仕事をしてきた私ですが、知って確信を得て、薬液を使わずに美容業をするという選択をしました。お客様にもクリアな気持ちでオススメできる、それが私にとってはヘナです。
このブログはこんな人に見てほしい
私は美容師なので、その視点で捉えたヘナを中心に髪に関することを書いて行こうと思っています。
- 髪や体にやさしいものを使って、白髪を染めたい。
- 今現在ヘアカラーを続けているが、髪が細くなって、薄くなってきて良い方法を知りたい。
- オーガニックヘナに興味がある。期待できる効果を知りたい。
などなど。
髪と体を整えるお手伝いができればいいな
オーガニックヘナは髪と体に優しく作用します。
本来の髪の美しさを少しでも感じられたなら、続けることでその効果をさらに実感すると思います。
今現在、様々な分野で多様化が進み、人の意識もそれぞれであって当たり前。意識が変われば見える景色も変わってきます。
そしてご自身の心地よいものを選ばれて穏やかに過ごされることを願っております。
美容師として培ってきた知識とヘナを通して髪、体、心が整う一助となれたら幸いです。
読んでくださってありがとうございます。